朝は顔を洗わず(洗わない方が調子よかった)
直接日焼け止めを付けて、
夜はお風呂とともに、
クレンジングで日焼け止めを落とし、洗顔をし、
お風呂からあがって化粧、水乳液、クリームの順につける。
上記のように毎日肌トラブルのない、
私のサイクルというものが出来ていました。
加えて、食べ物も特に何かドカ食いした記憶もなく、
ストレスもとくに特出したものもありませんでした。
ところがアラサー歴数年のこんにち、今までと同じようにしていて急に顔にできものが出来た。
そういうこともあるかと思いニキビ肌特価洗顔に替えました。
しかし、気づけばできものが2~3個に増えていました。
私は数年前に見たためしてガッテンのニキビ特集のことを思い出していました。
うろ覚えためしてガッテンのニキビの回の内容
1、ニキビとふきでものの違い
学生の頃は過剰な皮脂の分泌によるできもの→ニキビ
成人してからは皮脂が少ないためできものができる→ふきでもの2、大人ニキビ(ふきでもの)直すには
朝・晩の一日二回たっぷり泡で洗顔する。
すぐ化粧水をぬる。
そのあとクリーム系をぬる。
私はついに吹き出物ができるほど皮脂が枯渇する年齢に到達したんだなと悟りました。
そして、うろ覚えガッテン流のこれを3~4日実践しました。
実践しましたが、特に改善はみられませんでした。
この年のニキビで痕が残ったりしてはいやなので
皮膚科に行くことにしました。
そこで聞いた、先生のお話はとても参考になる驚くべきお話ばかりだったので、
記録しておきます。
にきびとふきでもの
私は、先生にニキビの処方をされては困るので、診察室では、しきりに吹き出物ということを強調する発言を繰り返ししました。
しかし、先生は私の話が聞こえていないのか、ニキビの前提で話をすすめました。
「違うんですよ先生。私は吹き出物ができたと思い、受信しているのですよ」と私はくどいほどのダメ押しをしました。
すると先生は、「医学名ではニキビも吹き出物もすべて『尋常性ざ瘡』といいます。毛嚢炎の一種です。」と言いました。
先生は続けて「しかし、お年齢をきにされる女性が遠慮して自分のはふきでものですとおっしゃられることは多々あります。」と言いました。
私は、ためしてガッテンの影響力は凄いと思いました。同時に両方同じものと言われて目からうろこでした。
化粧水は…
つぎに、先生は私に処方する予定の薬の説明を始めました。
飲み薬と、イオウの塗り薬と、軟膏の塗り薬の三種類を処方してくれるそうです。
「お風呂上りほてりが引いた頃にイオウの薬を塗ってください。そしてイオウの薬が乾いた後軟膏の薬を塗ってください。」
と、先生は塗り薬の話ばかりで、化粧水をいつ塗ればいいかについて言及してくれませんでした。
なので私は、「この薬を塗る期間は化粧水は打ち止めということですか?」と質問しました。
すると先生は、
「体内からの分泌物があるので、大多数の人は化粧水は必要ありません。
どうしても潤いが気になるなら、薬をぬって一時間後に薬を塗ったところ以外に化粧水をぬってください」と言われました。
これはもうお医者さんのお墨付きで、手を抜いていいと言われたも同然です。
怠惰な私はこれを聞いてしばらく化粧水抜きでいいと思いました。
顔を洗うタイミング
先生は「これはサービス!」と言って、「にきび用」と書かれた3センチくらいのアロエ色の石鹸をその場で、手渡しでくれました。
そして、「洗顔は一日一回、朝がおすすめです。肌とおなじくらいのぬるま湯で落とす。さっぱりした感覚が欲しいときは、最後だけ冷水にしてOKです。」
日焼け止めは…
最後に先生は、
「日焼け止め液などは肌に蓋をするものだから、できれば覆面で日焼けを防止したほうがいいです。」と言いました。
ヤケーヌ
先生のお話のひとつひとつがわたしの肌と心にしみわたりました。
そして、その日のうちに私が、楽天で買ったものがこちら
その名もヤケーヌ!
現在はマスクする人としない人が両立する世の中なので、これを人前でつけてても違和感がないです。決してマスクのにはなりませんが、なんちゃってマスクです。
出勤用にもっとマスクっぽいものも探しました
とりあえず飽きるまで肌断食やろうと思います!
これからは美肌と怠惰を両方手に入れられそうです!