magatamamo’s diary

じむいんの じむいんによる じむいんのための+α

なぞの関東人と小倉駅周辺をふらふら

マッチングアプリをしていると、

筆が進むような個性豊な人や、
自分と全く価値観の違う人間と会うことになります。

 

先週お会いしたのは、
最近関東から越してきたばかりでマイカーなしの、
蛙及び爬虫類大好き男です。

 

事前


事前のチャットでどこで会うかの話になり、「北九州の遊園地跡地にできた商行施設に行こう!」みたいな話になりかけたのですが、目的もないのに商業施設を徘徊することになるのは嫌だったので、私は相手の趣味を考慮して、「九州の玄関口である小倉駅周辺の爬虫類ショップをはしごしよう!」という話にすり替えました。

 

目的もないのに商業施設を徘徊した回はコチラ↓

大人の商業施設デート考察 - magatamamo’s diary


ショップが混んでいたらいけない!開店と同時に入店しなければ?と私に謎の思い込みがあり、待ち合わせ時間を10時に設定しました。

 

私は、待ち合わせ場所に小倉駅メーテル像が座っているベンチを指定しました。

 

当日


待ち合わせ時間直前にチャットで「どのような服をきていますか?」と質問されました。
私は「白いシャツです!」と人物特定には使えないであろう答えを返しました。

そして少し早めに着いてメーテル像周辺が見渡せる高台に移動しました。私はわくわくしながらメーテル像周辺を眺めていました。

 

やがて、メーテル像のまえに一人の男がやってきて、
スマホと周囲をきょろきょろと交互に見渡していました。
それを眺めるのはとても楽しかったです。

 

それにより目星がついたので私は相手の周辺まで行き「こんにちは!」と名乗り出ていきました。

 

あいては「あなた本当にベンチにいました?」と怪しんできたので
わたしは「はい!いました!」とだけ言いました。

 


今回はわたしが行き先を指定し、さらには地元民であるからして、
本来ならば私がナビゲートするべきなのでしょうが、

QTモバイルの私はスマホのマップがフリーズしました。
相手はドコモでギガが沢山ありました。

相手は私に代わって正確に道案内してくれました。

 

店1


まず爬虫類系カフェにいきました。
11時、開店と同時に入店しました。心配しなくてもお客一号は私たちでした。

 

ケージがたくさん棚にならべて積まれてあり、
一つ一つの中には健康な個体がおとなしくはいってありました。

 

私たちはワンドリンクを注文した後、爬虫類を眺めたり、
おさわり可のやつは定員さんにケージから出してもらってさわったりしました。

 

また、相手とカフェの若オーナーは話が合っているようでした。
常人では合わないような話、さまざまな爬虫類に関する話をしていました。

「関東には爬虫類系のイベントが高頻度で行われているが、この辺では全くない!」
「日光浴用の照明はこれできまり!」などの話です。


そして、ワンドリンクでの時間が定刻となりお会計の際に相手は、若オーナーにこのあたりの名物やメシ処を聞こうとしていました。

 

前日までのチャットで、私が相手にこの辺りの名物を聞かれましたが、
私が明確な答えを出せなかったからだと思われます。

 

若オーナーも私と同様に言葉に詰まっていました。
若オーナーは「ヤキカレー…ヤキウドン…スケサン…」
と、うわごとのように唱えた後フリーズしてしまいました。

 

それを見て私は、ただ自分が、世間知らずでこの辺りの名物が分からないのではなく、
世間一般的にわからないものなんだなととても安心しました。


店2


そのあと、哺乳類から爬虫類まで幅広く取り揃えている系ペットショップに行きました。

相手は「ジャイアントワームありますか~?」と活餌であるむしを箱買いしようとしていました。手荷物が増えるのは面倒だったのか結局買ってはいなかったようです。

 


移動中の世間話


お相手のペットの蛙が害虫も食べる!という話題になりました。
私は、

「普通の人間ならゴキブリが出たときに不快な思いしかしませんが、活餌と思い喜び勇んで捕獲できるのはうらやましい限りです。」と言いました。
相手は、「チャバネはいいですがクロゴキブリはいささか抵抗があります!」と言っていました。

そういった話をしながら今度は飯処を探すため、
小倉駅周辺の商店街になっている通りを歩きました。

 



相手はなぜか居酒屋に入りたがっていました。

私は昼間からの酒には少し迷いました。しかしこの後車を運転するわけではないとおもい直し、居酒屋で承諾しました。

 

餃子屋と串カツ屋の二軒行きました。

 

わたしは勝手がわからなくてジョッキビールばかりを注文しました。
相手はカシスかライムか何かの入った洒落たハイボールを注文していました。

 

加えて、相手は、メニュー表の上の段の食べ物ひとつずつ!といった具合にメニュー表の「行」単位で注文をしていました。
そういった感じで私の分も含めて注文してくれました。

 

私は注文を決めきらない上にたべられれば何でもいいので、この注文の仕方は大変ありがたかったです。

 

流行の言葉を借りるなら「異次元の決断力」というべきでしょうか。

 

水環境館(入場料無料)


商店街を進みすぎると、紫川が見えてきました。
,水環境館に入りました。相手がペットショップに蛙は売ってなかったと若干悲しんでいたので、ここにはいるのではないかなと思ったからです。

 

ここは、紫川ウォークの地下に存在し、
分厚いすりガラスで紫川の内部をライブビューイングできたり、
どじょう、鯉、その他川魚、みどりがめ、クサガメウシガエル、シマヘビと
遠賀川の生態系と銘打って、そのへんにいる魚やいきものに絞って展示・無料開放しているありがたい施設です。

 

私は地上の紫川ほとりのブランドショップとは縁のない人間なので、紫川付近を訪れた際は、毎回この施設のお世話になっています。いきもの好きは見てとても楽しめます。

 

思った通り相手は大変喜んでいました。
ウシガエルのブースで鳴き声のものまねするなどして、とても楽しんでいました。




最後によったのは、小倉城でした。
紫川周辺を歩いている際に、相手が、遠くからでも存在感のあった小倉城を指さしながら、「城行きたい。観光も兼ねてるから。」言ったためです。

小倉城では、
相手はフォトスポットや顔出し看板すべてに率先して顔をはめこんでいました。
そして、わたしにスマホを託し写真をとらせました。

 

私は、自分が写真に撮られるのは嫌です。
しかしこの人は率先して写真に写りこんでいる。

相手のこの人の自信家なところは、とてもうらやましいとかんじました。


帰路


帰りの記憶はたいしてありません。
なぜかというと、おそらく、
この初夏に朝食を抜いてアルコール以外のまともな水分補給をせずに一日歩き回ったため、
熱中症にならないか心配で、身体の水分以外に意識を使ってなかったからだと思います。

 

やはり、返ってからしばらく体調がよくなかったです。
その日中寝込みました。

 

でも楽しかったです。