最近、母親の学生の頃のものとみられる古い日記を倉庫の中で見つけました。
なので私の学生の頃の日記も机からひっぱりだして、比較してみることにしました。
母親の日記は一文字0.5センチくらいでシャーペンで等間隔にびっしり書かれていましたが、
私の日記は一文字1~2センチでサインペンで余白たっぷりでした。(笑)
それはいいとして、
母親の日記には「あの人の夢を見ました」などと書いていました。おおよそ好きな人のことばかり書いました。そして私の日記も大体そんな感じでした。
そこで前々から日記について思っていたことがあるのですが、
全くアプローチしない片思いのくせして、好きな人のことばかり日記に書く奴!
その当時は好きな人のことこそがこの上ないくらい重要で,最高で、絶頂で、ハイライトな内容のように思うでしょうが、熱が冷め時がたてば、その箇所こそ最も駄文です。
しかも!妙にシャイなところがあり、誰のことかぼかすでしょう。
同学校に姉妹がいたりしたら、日記をこっそり見られるなどして、好きな人がバレたくないなどという気持ちもわかりますが・・・
後から見返して、何のことだかさっぱりわかりません。
私の日記:「夕方、油断してたら、あの人とすれ違った。」
・・・誰!? 何・・・!?
せめて、何年何組の⚪︎⚪︎君のどういうところが好きです。くらいどこかに書いてもらえれば、少しは理解できるのですが。
好きな人のことではなく、日常のことを書いてこそ、日記は未来で価値のあるものになると思いません?