お局は私です。誰かに意地悪をしているつもりはありませんし、後輩が入社する気配がないのでまだまだ若手の部類には入るのですが、社歴は長くなっていますので。
朝、
社内ネットワークの掲示板を見ると
「全員、自分が使っているパソコンのウイルスチェックをしてください。
何か検出されたら総務までご報告ください。」
という通達と一緒にウイルスチェックの手順書が添付されていました。
会社では一人に一台、同じ型のwindows10ノートパソコンが支給されています。
私は会社のパソコンに、勝手にインクスケープやgimp 3dbuilderなどの描画系のソフトを入れてます
もし全員がウイルスチェックをやって、私だけ何か出てきたらどうしよう。
「あなただけですよ!、会社のパソコンに何かしましたか?」
「会社のパソコン私物化しないように!勤務時間に関係ないことしてないでしょうね!」
このような最悪のパターンを予想し、私はドキドキひやひやしながら、
手順書のとおりネットワークを遮断し、
ウイルス対策ソフトを起動して、
ウイルスチェックボタンを押しました。
書類整理しながら待つこと15分。
何も検出されませんでした。ヨカッタ
こんなこともあろうかと!
マイクロソフトストア経由のアプリしか入れてなかったのです!
(^▽^)/
次に、
昼から、本社の人達がやってきました。
「インボイスの関係で、この支店の普段使いの請求書を見に来た!」といいます。
この支店で請求書を発行しているのは私です。
私はまたドキドキひやひやしました。
なぜかというと、私はこの業務を引き継ぐ際、発行した請求書の控えは、きれいな紙でね!」と先輩に言われていたのですが、私はチラシの裏紙で刷っているからです。この業務をやって3年近く経ちますが「ナマの請求書の控えをみせろ!」と言われたことは一度もないし、いざという時は請求書の控えを奇麗な紙に印刷し直して見せればいい!と考えていたからです。
私はまた最悪のパターンを妄想しました。
本社の人:「では請求書の冊子をみせてください・・・」
「どうして裏紙なんですか?資料として残るんですよ」
引継ぎした先輩:「引継ぎの時に奇麗な紙で印刷して!って私言ったよね?」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しかし現実は、本社からやってきた人は、請求書の控え冊子を見せろとは言わずに持参したパソコンを広げて「PDFで請求書のデータを送ってください」と言いました。
わざわざ来たのに控えの冊子みらんのかーい!とも思いましたが、怒られなくてよかったです。
控えの冊子は結局見せずに済みました。ヨカッタ。
この記事書く際にネットで請求書裏紙の是非を調べていると、結構恐ろしいことが書かれていたので、今度から!令和5年からは、奇麗な紙で印刷しようと心に誓いました。
その後本社の人たちは、請求書の発行業務の手順を聞いたり、日頃の業務やインボイスについてのヒヤリングをちょっとして帰りました。
今回はヒヤリハットでした。今後も怒られることのないよう日頃の業務の気を引き締めようと思いました。(`・ω・´)
以上です。