PowerQueryからピポットテーブル作成
まず、読込んだデータで作成したPowerQueryの表から直接ピポットテーブルを作成しようとしたら、表のほうは消えてしまいます。
ひとつのPowerQueryからは、一つの出力しかできないようです。
「ピポットテーブル」と「表」、双方を作りたい場合は、同じパワークエリをもう一つ作らなければ、いけません。
クエリタブ>参照、をクリック。
参照を押すと、もとの表のパワークエリそっくりそのまま、もう一つPowerQueryが作成される。
(「参照」一つ上の「複製」でもいいかもしれないけど、なんか参照のほうがデータ容量小さくなりそう…パワークエリの敵は容量の肥大化って他のネット記事で読んだから…)
PowerQueryエディターが開かれたら、閉じて読込むの下三角、「閉じて次に読み込む」を押下
「ピポットテーブルレポート」にチェックを付けてOK
下記のようなポップアップが出てくる。たぶんデータの出力形式を選ぶ画面と思う。
私たちのよく見慣れた、ピポットテーブル作成画面が完成
閉じて次に読み込むが選択できない場合は下記の記事を参考にしてください。
ほかにもパワークエリをかじった事務職目線の記事を書いていますので、是非よろしくお願いします。