「二度拭きいらず！毎日の拭き掃除のおともに！」
普段のお掃除には裏面の標記の通り薄めて使えばよろしいですが、
何十年もの間にしみついた汚れに太刀打ちすることはできません。
じゃー頑固汚れには原液をぶっかければいいか、といえばそうでもなかったよう。
わずかな使い方の誤差で驚くほど、結果に差が出るマイペット原液。
最大火力で使えるマニュアルを作成しました。
メーカーの推奨使用法と違うので自己責任で下記手順を参考にしてください。
前提条件：
床材は水分や洗剤が染み込まない材質であること。
用意するもの：
バケツ、雑巾、マイペット原液
（手が赤くはれてボッコボコになり、指紋が一部崩壊するので手袋もいるかな）
作業手順：
1、床にマイペットを垂らしていく
（おこのみやきにソースをかける位の配分で）
2、１５分以上おく
3、水を撒いていく
マイペットより遥かに少ない量の水を垂らす（あんパンの上のゴマくらい)
4、雑巾で床上の水とマイペットを混ぜるようにして軽く床をこする（泡が立つ）
軽い汚れならここでもう落ちる。
5、２０分くらい置く。
6、濡れ雑巾でようやく本格的にこする。
ここでは水をさらに加算するもよし。
軽い指圧で驚くほど落ちる
このターン終焉でなるべく洗剤分をふきとっておく
6、すすぎのターン
多めの水を撒く（最初のマイペットと同量くらいの）
7、撒いた水を、絞った雑巾でふいていき水分を回収する
回収して桶に絞った水は黄ぃないはず。
8、泡が残るくらいなら、すすぎのターンをもう一度繰り返す
9、終わり
逆にこのやり方でも軽い指圧で落ちなかったやつは、
超高濃度アルカリ洗剤でも、めちゃめちゃ指圧が要った。
なのでこのやり方だと、マイペットが高濃度アルカリ電解水と互角になると思う。
９/２９追記 やっぱりアルカリ電解水はすごい。
全体を通しての注意事項：
・高濃度マイペットのしぶきは逆に乾いたら頑固な汚れに変化するので、飛び散ったしぶきを見かけたらすぐに拭き取ること。
・雑巾は高濃度アルカリになっている（かもしれない）。雑巾はこまめにすすいてOK。むしろそうしないと危険な手荒れが…
NG例：
×あらかじめ少量の水を混ぜた高濃度マイペットを床にまいて数十分おく
→いかなる汚れも落ちません。
×マイペット原液を床にまいて15分おき、水と混ぜ合わせずに乾いた雑巾でマイペット原液を塗り広げる
→最初にマイペット原液を撒いた型のとおりにのみ奇麗になり、他の範囲はいくらこすっても落ちません。
△１５分が待ち遠しく、早めにこすり始めてしまった
→かなりの指圧がいります。ゆっくり待ちましょう。
