私は現実主義なので、ファンタジー系の物語の設定すら受け付けないことがあります。
「A族とB族は古来より争いあい、共生することは無かった」
→わかる。そんなこともあるかもしれない。
「AはBを滅ぼすために生まれてきた」
→言葉では理解できる。でも納得はしない。
Aの気のせいでしょ。人生もっと楽しいことあるはずだよ。…洗脳?
しかし、
人間に限らなければ、ありえない話ではないのかもと思い始めたこんにち
ところで、
もう1年位前から我が家のマンデビラにアブラムシという害虫がついています。
「割りばしの先に両面テープをつけて物理的に取る」という、ネットで調べた駆除法を昨冬から一通りやりました。
駆逐したつもりでいたのですが、春にまた湧いたようです。
割りばしにはもう飽きました。
どうしようかと色々調べていたところ、てんとう虫はアブラムシを食べるということがわかりました。
てんとう虫は幼虫からさなぎを経て成虫となりますが、
幼虫の時から、つまり生まれた瞬間からアブラムシを食べるらしいのです。
「てんとう虫はアブラムシを滅ぼすために生まれてきた」んじゃないか?
最近の私のマイブームは、
雑草のピーピー豆から湧いたアブラムシを食べてるその辺のてんとう虫及びその幼虫を
我が家の鉢植えのアブラムシ増し増しマンデビラまで誘致することです。
アブラムシをマンデビラ鉢まで誘致してわかったこと
・大人は翼があって、近くの枝にアブラムシがいなくなったらすぐ飛んで逃げる。まだ周りにはたくさんのアブラムシがいるのに!
・幼虫は翼がないので一生懸命移動してさがしてアブラムシを食べる。
・ダンゴムシもたまにアブラムシを食べる。
おわりに