magatamamo’s diary

じむいんの じむいんによる じむいんのための+α

成り行きバレンタインからのホワイトデー

2月14日


その日は本社からオリバンダーの杖屋みたいな声の先輩上司が来ていました。
夕方、事務所は3人だけになりました。


・昨年まで本社にいた若者
・オリバンダーの杖屋みたいな声の先輩上司
・私

です。


先輩上司は、昨年まで本社にいた若者に缶コーヒーを奢ろうとしていました。
そこに私が通りかかりました。私も奢ってもらいました。

 

この若者と先輩上司との間には、本社で関わった縁があるでしょう。
しかし、入社してずっと支所にいる私はこの先輩上司とかかわったことがありません。

 

私はその場で缶コーヒー分のお礼をしようと考えました。


その日は丁度バレンタイン用で
現業職の人にきまぐれで配った海外製で激甘のバラチョコが残っていました。

 

なので先輩上司にバラチョコを三粒渡しました。
先輩上司は「本社の女性からは何年も貰ってない」と言って意外と喜んでいました。


3月14日


夕方ごろ、
オリバンダーの杖屋みたいな声の先輩上司が給湯室までやって来て、
ハーブティー2パックとナッツ菓子
が入った小袋をくれました。

 

 

気を遣わなくてよかったのに、缶コーヒーのお返しだったのに…

でもうれしかったです。