桜井識子さん曰く、神棚にしめ縄はとても大事で、
神様がいらっしゃる神聖なところと我々がいるところを分ける役割があるとか
しかし、スーパー、ホームセンター、仏具店、農協など様々な場所をめぐりましたが正月飾りのしめ縄しか無さそうでした。
西日本には神棚にしめ縄は一般的ではないのでは?
用意するもの
- 正月飾り
- 新品のB5コピー用紙
- ハサミまたはカッター
- 腕力
作業手順
1、念のため、手とハサミとカッターは水道水で清めます。
2、正月飾りを、縄と飾りに分離します。生産者は固めのボンドを使っているようですが、腕力と、ところによりカッターで頑張ります。
また、縄を輪から線にする作業もここで同時に行います。
3、B5コピー用紙を4等分
4、半分に折り、折ったところが左に来るように配置する。
5、半分に折ったままで、縦に3分割、横に4分割になるように折り目をつける
6、下記図のように、先ほどの折り目に沿うようにW字になる感じに切り込みを入れる
7、左上をてっぺんにして、階段のように下に下に折り倒していく
8、同様の作業を4枚とも行う
9、縄に紙垂を挟み込む。バランスよく並んで見えるように努める。
10、とりつけ。完成
我が社では、洋折釘やL字フックと呼ばれるものを神棚上部の両側に取り付け、それにしめ縄を吊るしております。
想定しうるQ&A
「通販サイトで売ってますよ」
会社公認で使っている通販サイト(事務用品通販と現場資材通販)に無かったもん。
自分の名義のアマゾンや楽天はちょっとキツイかな。
決済して会社の経費として落とすんだもん。
それは会社に必要なものですか?あなた宗教に目覚めたの?って言われたらやだー
「正月飾りを転用していいんですか」
やむおえないよ!
私は本物の神棚用しめ縄を見たことがないけど、多分生産者も私とおんなじ人間だよ。
購入したもの(=直近でお金と交換したもの)こそが、新しく、清いものという考えは、ごく近代の考え方だと思うよ。
本気で神様を崇高していた時代の人たちはそんなこと考えてなかったはずだよ。
…つくりたてだよ!
以上です。
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